議会改革の視察へ行ってきた所感。取り急ぎの内容

富山市議会議員の上野ほたるです。

 

8月8日から10日まで議会改革検討調査会にて初めての視察に行って参りました。

 

1日目は熊本市議会。

熊本市では2年前の熊本地震や全国的ニュースになった件もあり、どの様な点が議会改革に結びついているかとても興味がありました。

 

議会基本条例は継続協議となっていることは富山市同様です。

富山市においても実際に起案する場合は実効性を十分に考えなければならないと思います。

 

また、タブレット端末については震災時の安否確認が取りにくかった経験に基づき試験運用がなされており

タブレットの情報共有や利便性、また議会のBCPとの連携は富山市でも検討要素として考えるべきであると感じました。

 

 

予算決算委員会では分科会で審査のみを行い、全体会にて表決を行うことで細分化して審査を行うことが可能です。

一方で決算審査への時間が限られる点や日程、質問との兼ね合い、常任委員会等検討する際には関連して変更しなければならない点があるのではないかと感じました。

 

今回の視察では富山市で今年度検討事項してあがっている内容を視察先へ連絡してあり、視察先の状況を聞いてきました。

うちの会派からも検討事項として出させて頂きました「議員の妊娠、出産、育児等と議会活動について」

 

これについてものちほど。