チューリップテレビの報道特別番組「地方議会の改革を問う」が9月1日に放送されました。
この中では議会改革が進みつつあるものの、現在の富山市議会で何が足りないか
変わっていくにはといったことが取り上げられていました。
パネリストの方もおっしゃっていましたが、「住民参加」は特に分かりやすい項目だと感じています。
番組の中では先進的取組みを行っている議会も取り上げられていましたし
大学生との意見交換もされていました。
きちんとメモをしていなかったのですが
「興味がないわけではないが、参加するすべがない」
「議会が何をしているか分からない」
といった趣旨の発言もありました。
特に、若い世代にとってはそうなのではないでしょうか。
自治振興会と交流があるわけでもなく、学生との意見交換があるわけでもないですから・・・
「地域の代表」といわれるような住民の方は限られます。
それ以外の方がどうやって参加していくのか、しやすくするのか。
それが「住民参加」なのだと思います。
議長がとにかく議員の質について発言をされていました。
この質の向上にも「住民参加」は役立つのではないか、と考えることもできます。
卵が先か鶏が先か。
同時進行が必要なものもあると思います。
とはいえ、私自身、まだまだ向上してかねばなりません。
9月議会に向かって質問の見直しをしています。